こんにちは
ブログ担当のFです。

なかなかコロナウィルスが収束しませんね。コロナ第7波など言われ、この春休み期間に増加している傾向です。引き続き気を緩めず感染には気を付けていきましょう。

さて、そんなコロナ禍の中でも流行っているコンテンツがあります。感染しにくいアウトドア系のコンテンツが流行していますが、
おうち時間を充実させるためのインドアなコンテンツも注目されています。

そのコンテンツとは観葉植物です。世界的にブームになっているようで、植物の価格が世界的に高騰しています。その中でも多肉植物、コーデックスといわれるような塊根植物がブームのようです。

今までは精々2,000円から3,000円程度のものという認識でしたが、
塊根植物のブームの火付け役パキポディウム・グラキリスは小さいものでも2万円～3万円、大きいものでは10万円を超える価格がついています。

また、そういった植物を作家の陶器鉢に植えこみ、お洒落に飾ることがインスタ界隈で流行しており、人気の鉢と植物のセットが10万円越えにもかかわらず、瞬時に完売しているようです。

流行もありますが、やはり人気があるものは世界観が作りこまれており、ブランディングがしっかりとしている印象です。植物のみ、鉢のみなら1万円以下のものが、コーディネートされ、世界観のある写真を撮影して販売すると値段が跳ね上がる「付加価値」を高めるブランディングの例かと思います。

既に販売されている商品でも、着目するべき部分を取り上げ、他のコンテンツと組み合わせることで付加価値を高めることができるかもしれません。

昭和印刷では撮影スタジオをこの3月にオープンさせました。商品撮影から、レタッチ、印刷物への使用など撮影から商品化まで一貫してお手伝いできるようになりました。もちろんブランディングのご相談も承ります。

コロナ禍の中で思わぬビジネスチャンスが生まれるかもしれません。お気軽に昭和印刷までご相談ください。