こんにちは。退社時間の外の明るさで
季節の移ろいを感じるブログ担当のOです。
あんなに暑かった日々が懐かしいくらい
涼しくなりましたよね。

いつも困っている地元のみなさまのお手伝いをしたい！と
ブログの締めに書いていたのですが、先日なんと
私が困っているところを地元のみなさまに助けていただきました。

ブログのネタを探しに定時で勢いよく退社したある日のことです。
桑名市のとある交差点にある建築物。施工を担当した大工さんの
演出で道を挟んで対称にデザインされていると情報を
聞いて写真を撮りに行きました。
そこでちょっとしたアクシデントが…！！

自転車で来たのですが、道路脇に鍵をかけて止め、写真を撮って戻ると
なんと鍵穴の調子が悪くて開かない…何度試しても…
仕方なく後輪を持ち上げながら自転車屋のある方向へ歩いていると
途中でガソリンスタンドが目に飛び込みました。
…自転車やけど、相談したら鍵が開くかも！！
藁にもすがる思いで相談すると快く油をさしていただき
何人かの従業員の方と通りすがりのおじいちゃんが鍵が開くか
チャレンジをしたのですが全く開かず…。
「自転車屋はあと1kmくらいだから」と励まされてガソリンスタンドを後にしました。

それから500ｍくらい歩いた頃でしょうか。日が沈み辺りは真っ暗に。
後輪を持ち上げながら歩くのは想像以上に手が痛く足元がふらふらに。
1時間前は部署のみなさんが笑顔で「おつかれさま」って見送ってくれたなぁ～と
頭の中で楽しかった頃の思い出を駆け巡らせながら歩いていました。
その時、「大丈夫ですかー？」と背後から声が
振り返ると見ず知らずの方が小走りでこちらの方に。
「お困りでしたら、車に乗せて運びますよ」と
とても嬉しかったのですが、このコロナの時期なので
「もしもの事があったら申し訳ないので…」と言うと
「困ったときはお互いさまだから遠慮しないで」と言っていただき
お言葉に甘えて自転車屋まで運んでいただくことに。

こうして自転車屋に無事に辿り着き、鍵穴はものの数分で直りましたが
自転車屋にたどり着くまで何人もの方々に
助けていただいたことは忘れられません。
私も困った方がいたらすぐに手を差し伸べられるように
なりたいと思う出来事でした。

まずは仕事を通して地元の方々に恩返しがしたい！
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